荒川幸祐 写真展
「AFRO-BRAZIL」
今回は徳島の阿波和紙にプリントをすることで表現の幅を広げ、展示会場のポンヌフキッサはシャッター商店街に若者を戻らせようとする地域復興プロジェクトの舞台となる場所である。
開催日時: 2021年 7/24-8/1（9/4まで期間を延期しました）
11:00-18:00
会場: 徳島市 PONT NEUF kissa / ポンヌフキッサ １階＆２階
〒770-0912 徳島県徳島市東新町1−５−１
https://goo.gl/maps/a2BKSMMfrhMGp6y77
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[ AFRO-BRAZIL ]
京都で生まれ育ち、日本とブラジルとを行き来することで自身のアイデンティティ
を培い、生きる感覚を得ようとしてきた写真家 荒川幸祐。
ブラジルは先住民の地であり、そこに植民地支配者が強制的にアフリカの人々
を奴隷労働者として連れてきた。そしてその後も多様な国々から移民が流入した。
様々な宗教、風習、人種が混在するブラジルというひとつの国。
わざとらしい日差しのように作られた新しいブラジルのイメージの陰には、
荒川が身体と魂で感じる強いエネルギーが存在する。荒川がカポエィラを通じて
発見したそのエネルギーの根源は、ブラジルの中に深く混じり込んだアフリカ性
だった。
“Afro- アフリカの” 自らのアイデンティティとして“Afro-Brazil” であることを選び取り、ブラジルの地で体現する彼ら。人は伝えられた中から、何を自身のアイデンティティとして受け取り、それから何を伝えていくのか。
そして荒川自身は、これから何を伝えていくのか。
幾度も通った日本とブラジルの軌跡に自身を投影しつつ、この写真展は開催される。
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作家 荒川幸祐による2日間の特別アクティビティのお知らせ
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7/31（土）
【写真展 ＠オンライントーク】
無料
11:00-12:00 作家トーク、解説
【フォトグラフィー ワークショップ１ ＠会場】
15:30-17:00 (90分)
3000円（ワンドリンク付）
(予約制：10名様まで)
【写真展トークイベント ＠会場】
入場無料
18:30 作家トーク&演奏
19:30 DJによる音楽タイム
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8/1（日）
【カポエィラ・アンゴーラ入門編 体験 ＠会場】
①9:00-10:00
②10:00-11:00
(予約制：5名様まで)
1コマ 1000円 / 通し1500円
【フォトグラフィー ワークショップ２ ＠会場】
15:30-17:00 (90分)
3000円（ワンドリンク付）
(予約制：10名様まで)
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《詳細》
トークイベント
展示されている写真の解説とそのエピソードなどお話しします。
フォトグラフィー ワークショップ１、２
「自己の表現を求めて」
写真を撮る、レタッチ(編集をする)、完成まで。写真の撮り方、表現のコツ。趣味でカメラやってるけど、もう少し掘り下げたい。プロになりたい。写真でもっと自分を表現したい方。ご自身のカメラやパソコン持参OK。
カポエイラ・アンゴーラ ワークショップ
「カポエイラとは？」
アフリカ起源のブラジルの伝統舞踊。子供から大人まで初心者向けカポエイラ体験。楽器と歌でリズムをとる音楽、動きを通して、どのようにコミュニケーションをとるかを体験します。よりゆっくりとしたカポエイラ・アンゴーラ流派。親子での参加もOK。
お申し込みはDM、または店頭にてお願いいたします。
